CB250F納車ツーリング
先日契約をしたバイク、CB250F('14年式)が納車されたのでバイク屋から帰宅ツーリングを敢行しました。
こういう記録を残すためのブログなので、ひと月ぶりに適当に購入時から帰宅までのことを書き連ねていこうと思います。
バイク選び
免許を取って、その後は乗るバイクを探していました。
取る前からある程度決めていた条件だったり方針は
辺りで中古車市場を探していました。
ホンダを中心に探していると候補に挙がったのがVTR250、VTR-F、そしてCB250Fでした。
これらは全て生産終了車種なので、ネットである程度相場とスペックを確認したら、まずは跨ってみるべく近所の現車確認専門店レッドバロンへと足を運びました。
最初に心が動いたのは正直言ってVTRの方でした。トラスフレームはともかくとして、今まで僕の中で思い描いていた『バイクらしいバイク』だったからです。
しかしレッドバロンの在庫は距離いってる割に高すぎる…そしてなんとなく悪いうわさを耳にするから避けたいという本心から、跨らせてもらうだけもらい、購入店探しはグーバイクで行いました。
良さげな車両の在庫をネット上で見つけ、現車確認当日に売れる(それを現地で知る)というブチ切れ案件
今日!今日現車確認に行こうと思っていたVTRをグーバイクで確認したら売り切れてやがる…
— リック (@Sad_Panda_1) 2019年1月19日
を経験しつつ、そんなこんなで購入を決意したのがCB250Fでした。
決め手、というか心が動いていたVTRからの変わり手ですがそんなにガッチリしたものではないです。
- 予算内でその時在庫があった➡︎免許取ったら早く乗りたくなるのはもうしょうがない、春だし
- ネイキッド(というかストリートファイター)で希望に合致➡︎同車種に乗ってる方のブログ等を見て、VTR程はなくともカスタムの余地もありそうだったので◯
- 販売店良さそう、納車早そう➡︎販売店はかなりの決め手かもしれない 納車日も、6月くらいには後輩とツーリング予定があるので、早めに乗り出して慣れておきたかった
- シート高が比較的高い➡︎巨人なので…
という感じでCB250Fを選択。
バイクに興味持つ前から唯一知っていたCBシリーズに乗ることになるとはこれも運命(さだめ)か…
納車→帰宅
遠方なので朝から出かけます。忘れちゃいけないのがヘルメット、手頃な入れ物を探した結果エコバッグに入ったのでそれに入れて現地に向かいました。
(こういうワンシーンも写真に収めておくとブログ映えするんだろうなぁ・・・)
だいたい昼過ぎに現地到着。いくつか説明を受けて、持参したスマホホルダー(後日なんか記事書こう…)を取り付け、さらにバイク専用と化したiPhone 5Sを取り付けたら出発します。
こっからが非常に大変な1日でした・・・
当たり前ですが公道でバイクに跨るのは人生初のこと、ギクシャクするのは割り切ってましたが・・・・・・あまりにも、あまりにも道が悪すぎる!(誤算)
ここまであえて“現地”がどこかは明記していませんでしたが、まぁ47都道府県の中で僕が一番嫌いな街ですよ。しかもめちゃくちゃ渋滞気味、バイクが一番苦手とするであろうストップアンドゴーをいきなり強要されます。
エンストは4、5回しまして、うち1回は道のまん真ん中でやらかして、無事クラクションを鳴らされました(ノルマ達成)
今まで50ccの原付に乗って片道350kmオーバーの距離を走ってきたこともありましたが、初バイク初乗り出しからの30km間は、これまで原付で越えてきたどんな峠より、どんな勾配の坂より気を使う道でした。
そうこう(走行)しているうちに日もとっぷり暮れて真っ暗に…しかも暗くなってからやっと空いてる峠道というおまけ付き。
計画では昼過ぎにバイク屋に着いて、日が暮れる前には帰宅予定だったんですが・・・・・・
いやーそして暗さもそうですが、暖かくなってきているとはいえ気温0℃はキツかったね。この日の為に防寒タイプのジャケット“ワークマン イージス 防寒つなぎ”を着てきて、実際6℃くらいの時は全然寒さ感じませんでしたが限度はありました。
この辺のバイクグッズも今度ブログに書きたいです。
風と寒さと霧と小雨にやられながら、途中ニュートラルに入らなくてエンジンがかけられず山中で詰みかけたりして、なんでこんな罰を受けているんだと疑問に感じ始めてきたところで、今日のハイライトは訪れます・・・!
自動車専用道路です!!!!!!!!
そう、原付だといつもいつも迂回せざるを得なかった、つまり“敵”だった道です。普段は見たくもない緑の看板で、不慣れからちょっと戸惑いはしましたが、初めてあの自動車専用道路に侵入した時の興奮と感動は忘れられないでしょう。
また夜間で僕がバイクビギナーにも関わらず後ろの車が飛ばすもんですから、僕もこの区間だけは少し飛ばし気味(やわ〜よわkm)で巡行しました。
たのしかった(小並感)
兎にも角にも無事故無検挙で無事に帰宅できて本当に良かったです。
人生の中でも事故確率が最も高い日だと思っていたのでやっぱりそれなりの緊張感はありました。納車よりそっちのがめでたいと本気で思います。
よくやったと独りごちながら泥のように寝てこの日はおしまい。