CB250Fにスクリーン&ホムセン箱を取り付けた
GW初日にこんにちは、リックです。
前記事でキャリアを取り付けてから、実際にホムセン箱やスクリーンを取り付けて試走まで行ったので、今回はその話を書きたいと思います。
購入物
スクリーン+アクセサリーバー
Bruce & Shark(ブルース・サメ)汎用 バイク スクリーン ウインドシールド パネル Φ22mm&Φ25mm ハンドルバー 汎用 ブラック
- 出版社/メーカー: Bruce & Shark(ブルース・サメ)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
DAYTONA(デイトナ) マルチバーホルダー ハンドルポストクランクタイプ ブラック 77437
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2012/11/07
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
ホムセン箱+荷締めベルト
アイリスオーヤマ 職人の車載ラック専用 ボックス 密閉 ハードBOX ブラック/オレンジ MHB-460
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
スクリーン
まずはスクリーンのことから。
「バイクにはスクリーンが必須!」というのは自分が原付にスクリーン(というか風防)を取り付けてから強く思ったので、買うこと自体は決めていました。
問題はメーカーで、CB250Fの場合純正品や対応を銘打っているものは無いため本当なら…
MRA(エムアールエー) スクリーン レーシングネイキッド スモーク 汎用(ユニバーサル) RNB-S
- 出版社/メーカー: MRA(エムアールエー)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
…このMRAのようなキチンとした汎用品を買いたかったのですが、こいつは取り付けステー抜きの本体のみで15,000円ぐらい、別売りステーを込みで買うと20,000円近くの出費を覚悟せねばなりませんでした。
そこは貧民の僕のこと、より安い汎用品がないかと探したところ見つけたのがMRAのパクリ類似品でお馴染み中華製スクリーンでした。
このパクリ製品類似品、流石の中華ニッコリ価格でなんとステーも付いて5,000円弱!
色もスモークと迷ったけど、デカすぎて前が見えないような大きさではないのでバイクの色と合わせてブラックを選択。
レビューでは付属金具やステーが中華クオリティで~と僕を脅かすのでホムセンで色々と買い揃えてはみましたが、ウチに届いた製品は上々の品質でステン製のボルト・ナット・ワッシャーは割と無駄になったり…
そんなこんなで取付作業にかかりました。
取り付け前
取り付け後
見ておわかりの通りスクリーンはハンドルバーに取り付けるため、既に付けてあるスマホホルダーやアクセサリーソケットの移籍先を作るべく、“DAYTONA(デイトナ) マルチバーホルダー ”でバーを増設しました。
(余談だけど、このバーもまだ中央にスペースがあるからなんか便利グッズを付けたいんだよなあ…と思案中)
スクリーンインプレ
防風効果
原付のときほど感動はなし!また60km/hまではほとんど実感なし!
効果実感は70km~かな?(まだそんなにスピードを出す機会がなし)
高速巡航はきっと楽なんだと思います。
見た目
取り付けると一気にツアラー感が出たのが個人的に◎
後述のホムセン箱とも相性良さそう!
取り付け安定性
中華クオリティは不安だったけど今の所問題なし。
また峠でゆるりと転倒した際もステー等がほとんど曲がったりしなかったので、ちゃんと取り付けられていることが不本意ながら判明した(1敗)
ホムセン箱
お ま た せ(開幕特大リスペクト)
バイクを買うきっかけの一つに偉大なcorocoma大先輩のブログがあった。
この方…この兄貴、ブログも面白いしニコニコに投稿してる車載動画も面白いんですよねぇ…。ホントニアコガレテル。
さて、僕が買ったのはホムセン箱界では鉄板製品のアイリス箱・ブラック。
その容積は約30Lとキャンツーにはやや物足りないかもだが、自分の場合は基本的にバイクに常設して日常使いをも考えていたので、まずはいい塩梅の大きさを購入。
そうは言っても安いしね(2,783円)
改造①
まずはバイクに乗せるための改造を箱に施していこう。
とはいえcorocoma兄貴ら先人のチャートを丸パクリしているので詳しくは下記の記事を…と言っても差し支えないだろう。
取り敢えずは、ホムセン箱をキャリアに食い込ませるほどの強さで締めるため底がたわまないように木板を噛ませよう。
うーんピッタシ。カットはケチらず店員さんに依頼しよう。
木板はラッカースプレーで塗装し、腐食防止を。
あとは両面テープと布テープで底に固定し最後に百均滑り止めマットを貼っておいた。
百均マットくんはなかなか有能で、このように箱のフタ上にも貼っておいた。ホムセン箱は一般的なトップケースと異なり天井がフラットなので、箱に入らないキャンプ用具はそこに配置しようという計画である。
因みにマットはまだ余っていたので箱内部にも敷いておいた。うーんこの万能選手。
荷締めベルトでバイクにくくりつけた様子がこちらである。
箱のAmazonレビューにこちらのSUN UP 荷締めベルト 2mで取り付けるとベルトの長さがちょうどいいというのを目にしてこの長さを選んだが、割とギリギリの長さだった。
また、しっかりと固定はされており転倒時も外れたりはしなかったが、びくともしないというほど締まっているわけでもないのが少しだけ気がかりだ。
ベルトには僕が今回買った金属バックル式の上位としてラチェット式があるため、気にする方はそちらの方が安心だろう。
改造②
箱の取り付けは箱自体にベルト通しがあったためポン付け出来たが、フタ上のツーリングネットは引っ掛ける所がないので自作が必要だ。
これも先人の知恵をお借りしよう。
記事で紹介されているのはアイボルトだが、僕の近所のホームセンターではU字ボルト+専用ステーの組み合わせの方が安価であったためそっちにした(貧困)
もちろんユニクロめっきである。ほんとはステンレスにしようと思ってたけど、3倍近い値段差を考えると妥協してしまった。
W1/4(迫真)
ウィットねじくん、君もう帰っていいよ!(ニッコリ
あとはチマチマとドリルで穴を開けていこう。
蓋と内側に飛び出たボルトが干渉しないかだけ気をつけて着工。
ワッシャーには木工用ボンドを塗りたくって防水を期待。
安上がりながら中々カッコよくできたゾ。
ホムセン箱インプレ
たいへんに便利である。
ツーリングで知り合った仲間には冗談半分でドラえもんのポケットと称したが、30Lの大きさは日常&日帰りツーリングには十分な容積だ。
ベルトの色こそ好みではないが、見た目もやはりツアラー感があって僕は大満足です。
ここで入れているものも紹介したいと思う。
〜日常収納物〜
・保険証書
・車載工具
・レインスーツ
・充電ケーブル
・ウェットティッシュ
〜キャンプ時追加物〜
・下着×泊数分
・寝間着用ジャージ上下
・ガバガバキャンプ7点セット(ブルーシート、LEDランタン、LEDヘッドライト、軍手、虫除けスプレー、アイマスク、耳栓)
・電池
・モバイルバッテリー
--------------ここまで箱内--------------
・シュラフ
・キャンピングマット
・帽子
・サンダル
・ショルダーバッグ
--------------ここまで箱上ネット内--------------
テントはリアシートに固定できたのでこれで本当にキャンツー準備は整った。
ネットを使用しての走行はまだなので、早く試走に行きたいところだ。
明日あたり軽く走ってキャンツー処女を捨ててこようかな?
……こんなに長い記事になるとは思わなんだ。
書き始めたときに始まった野球がもう終盤である。(申し訳程度の野球要素)